みなさん、こんにちは。R-Hack編集室です。
iOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンスである「iOSDC Japan2024」に、楽天グループはプラチナスポンサーとして参加しました。本記事では、参加者によるレポートをお伝えします!
「iOSDC Japan2024」の概要については、以下の記事をご覧ください。
commerce-engineer.rakuten.careers
■2日目に登壇、3日間ブース出展を実施
2日目に、楽天グループのトラベル開発部(TDD)の iOSチームに所属しているHiromaさんが以下のテーマで登壇しました。
3日間にわたりブース出展も行い、社外の多くのエンジニアの方と交流できました。
「RakutenのC&M Techのアプリインストール数チャレンジ」にも205人の方にご参加いただきました。ブースにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました!
若手が中心となった参加メンバーのコメントは、以下の通りです。
「新卒2年目のタイミングで、社外のiOSエンジニアと出会い、刺激を受ける機会を得られてよかったと感じます。おかげで、新しい技術や他社で使われている技術のシェアもできました。
また、自社以外のチームビルディングの方法についても情報を得られて、大変興味深かったです」
「社内の別サービスのiOSエンジニアと交流する良い機会になり、とても楽しかったです。
iOSDCは日本語でのコミュニケーションが必須ですが、社内にいる日本語スピーカーのエンジニア同士がつながる機会になることは、ブースに立つ大変さを差し引いても貴重な機会でメリットがあります。人員が少ないチームの方や、社歴・経験が少ない方にこそ参加していただく価値があるのかなと思いました」
■若手エンジニアを中心に約2,283名がオフラインで参加
iOSDC Japan2024実行委員によって実施された調査によると、全体の参加者数はオフライン参加者が約2,283名、オンライン参加者が 402名と、大変盛況でした。
参加者数 |
オフライン: 約2,283名 (のべ参加者/概算) 951名(ユニーク参加者) オンライン: 402名 (「オンラインのみ」チケット販売) |
セッション数 |
49 × レギュラートーク(20分, 40分) 23 × パンフレット記事, 30 × LT(5分) 14 × スポンサーセッション(20分) 8 × ポスターセッション |
また、iOSDC Japan 2024実行委員によって実施されたアンケートによると、アンケートの回答者の中で参加者の年齢の内訳は、20歳~34歳までの方が全体の半数ほどを占めていました。
さらに、アンケートに回答した参加者の96%以上が「とても良かった」「良かった」と回答。99%が「次回があれば参加したい」と回答しており、全体的に大変好評でした。
さらに、iOSDC Japan 2024には、多数の経験豊富なエンジニアが参加。アンケートに回答したソフトウェアのエンジニアで、5年~15年未満の経験がある方が44.2%、15年以上の方も26.5%を占めていました。
楽天グループでは、エンジニアに対して、このように社外での貴重な機会を設けています。R-Hackでも、今後も外部のイベント情報もご紹介しますのでお楽しみに!
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