皆さん、こんにちは。
今回は楽天クリムゾンハウスの2階エントランスについての記事です。
楽天クリムゾンハウスは、楽天のチーフクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏と当社社長の三木谷浩史が何度も議論を重ね、シンプルさと快適性を追求したデザインで統一されています。
当然、エントランスとえいば会社の顔であり、楽天を訪れた方への第一印象を決める大切な場所。
ただ受付があるだけでしょと思うなかれ!楽天の歴史から最旬の情報までが分かる2階エントランスを大公開します!
エントランスはインフォメーションとプロモーションの場
入り口を入ると、まず目に飛び込むのが特大サイズのロゴマークと、どーんと巨大なデジタルサイネージ!ここには現在行われているセール情報や楽天市場の売れ筋ランキングなど、楽天の旬のニュースが流れています。
広々と開放的なエントランスロビーは来客用スペースになっていて、ちょっとした打ち合わせもすることができます。
しかもここに置かれているテーブル&椅子は、楽天市場で家具を扱う店舗様からチョイスしたもの!シンプルかつ使いやすい家具が並んでいます。
社員用入場ゲートの前にあるちょっとしたスペースにもテーブルと椅子があります。しかも一番手前のテーブルは、楽天が創立された1997年当時に創業メンバーが使っていたものなんです!楽天の歴史を知るテーブル・・・ここで打ち合わせをしたら、ものすごいインスピレーションが湧いてきそうですね!
通常、会社のエントランスに入ったら、受付のカウンターがあって担当者が対応してくれるものと思われがちですが、楽天の受付はこちら。
無人!!タブレットに来訪目的や担当者を入力すれば対応者本人に通知されるしくみになっていて、スムーズに受付を済ませることができます。
受付の近くには楽天BOXが設置してあります。
楽天BOXとは楽天市場で購入した商品の受け取り専用の宅配ロッカーで、日中宅配便を受け取れない、という一人暮らしの社員などはここで荷物の受け取りが可能。再配達の手配をしなくて済むので便利ですね。
楽天の歴史や、新しい取り組みに関しての展示物が置かれている、その名も「楽天ミュージアム」というコーナーもあります!
こちらは楽天の歴史が分かる展示コーナー。
楽天市場開設からポイント導入、楽天カードマン、東北楽天ゴールデンイーグルス、そして携帯キャリア事業参入まで、と楽天ヒストリーが一挙に分かっちゃいます。
思わず「懐かしい!」と言いたくなるようなレアアイテムも一緒に展示されており、個人的にはこのパソコンに大興奮!
楽天市場開設当時の画面!そして、インターネット黎明期を代表するブラウザ、ネットスケープナビゲーター!この画面を見ると、初めてパソコンを使った時のことを思い出します!もう二度と原物で見ることは無いと思っていたので感動~(若い人には分からないか・・・)。
大人気のお買いものパンダと小パンダのフィギュアは、フォトスポットにもなっています。
楽天が自立制御システム研究所と共同開発したマルチコプター型ドローン「天空」の実物。ドローンを間近で見る機会ってあまりないと思うので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです!
これは楽天技術研究所が開発した「AIじゃんけんマシーン」。AIが人の手の動きを一瞬で読み取り、それに負けない手を出してきます。AIの勝率は99.9%!0.1%の可能性にかけて勝ってやる!という方、挑戦お待ちしています。
良い意味でオフィスっぽくない?!オープンなコミュニケーションを叶えてくれる空間
楽天のことをより知っていただいたり、楽天のサービスにより興味をもっていただくために、どなたにも入りやすいオープンで解放感あふれるエントランス。実際、お子様がお買いものパンダのフォトスポットで写真を撮っていたり、AIじゃんけんをしている、なんて姿を見かけることもあるんです。
まさに「人とアイデアがOPENに行き交う場所」という楽天クリムゾンハウスのコンセプトを、体現しているエントランスと言えます!
皆さんも二子玉川にお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいね♪