皆さんこんにちは、R-Hack編集室です。
告知していたように本日大盛況のうちに、「JaSST'22 Tokyo ソフトウェアテストシンポジウム 2022 東京での藤原・工藤のセッションは終了いたしました。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました!
残念ながら都合があわずに参加できなかった皆様のために今回はどんな内容がはなされていたのか簡単にお伝えしつつ、登壇時に使用していた資料も大公開いたしますので最後までご覧いただければと思います!
テストエンジニアの育成
こちらをテーマにモデレータとして藤原が各社のパネリストさんと議論をおこないました。
パネルディスカッションは2部構成で開催され
第一部では
1)ジュニア(未経験、新卒、経験2-3年)からミドルクラスに育成の課題
2)ミドルからスペシャリストの育成の課題
第二部では
Discordのチャンネルで受け付けた質問に対しパネリストが回答
のような形で行われました。
今回は現場で育成に取り組まれている方”だけ”ではなく、経営者、執行役員、社内コミュニティ、横串の技術部門の責任者、技術顧問、テストエンジニアのトレーナーなど、
様々な立場のパネリストをお招きしてこの問題を議論しました。
立場によって、育成のゴールや方法が違うこともあり活発な議論がかわされ、200名以上の聴講者、そしてパネルディスカッションの90分をあっという間に使い果たし、その後もDiscordでの議論が続き盛り上がることができました。
何か正解のある課題ではありませんが、パネリストそれぞれの経験、観点や考え方、アプローチ方法などから、ご参加いただいた皆さんにとって今後のヒントや考える材料になれば幸いです。
また、工藤は
STLC(ソフトウェア・テスト・ライフサイクル)におけるリスクとプロジェクトの遅延を表示するツール
上記のタイトルで登壇いたしました。
その時説明で使っていた資料がこちらです。https://rak.box.com/s/1fizc3t0hpi3w8c8xeaulzo4dy8w7hic
15分と短いプレゼンでしたが100人以上の方聴講いただき、質問もたくさんいただきました。内容については資料をご覧ください。
また最後に、告知です
Test Engineers Meet up ♯4が3月30日に行われます。
今回話に組み込めなかった点もそちらのイベントでは話したり、いろいろなことが学べるイベントになっていますのでぜひ、興味があればご参加いただければと思います。皆さんの参加お待ちしてます!!
応募はこちらから:https://test-engineers-meetup.connpass.com/event/239523/