心と体のメンテナンス マインドフルネス瞑想会に潜入!

皆さん、こんにちは。R-Hack編集室です。

最近、ビジネスにおいて注目を集めているマインドフルネスについてご存知でしょうか?

今回は楽天クリムゾンハウスで開催されているマインドフルネス瞑想会についてご紹介します!

なぜビジネスパーソンにマインドフルネスが必要なのか

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マインドフルネスって何?という人のために簡単に説明すると、マインドフルネスとは「意図的に今、この瞬間に意識を向ける」ことを指します。

普段生活しているとき、人は頭の中で様々なことを考えていて、現在だけでなく過去や未来のことまで思いを巡らせています。

「昨日のプレゼン失敗しちゃったなぁ」とか「来週の上司との面談、気が重いな」などと考えたりすることありませんか?そういった過去の失敗や未来への不安などをいったん忘れ、頭を空っぽにして今ある自分の感情や体の状態に意識を集中させることがマインドフルネスです。

マインドフルネスになる手段として行われるのがメディテーション(瞑想)です。メディテーションは仏教の禅やヨガのプログラムとしても行われるものなので、聞いたことがあるという方も多いかもしれませんね。

メディテーションを行い、心を「今」に向けたマインドフルネスの状態になると気持ちがリラックスすると言われています。その結果ストレスをたまりにくくしたり、集中力が高まり仕事のパフォーマンスを上げる効果があるとされ、世界の名だたる先進企業が社員研修に導入するなど、近年注目を集めているんです。

楽天にもマインドフルネス・ネットワークという社員が自由に参加できるプロジェクトがあり、従業員の“Well-being(心の健康)”向上を目的とし、マインドフルネスをベースとしたワークショップや瞑想会、ゲスト講演などの活動を行っています。

誰でも自由に参加することができ、登録メンバーは何と約1000人!このプロジェクトが主体となって、マインドフルネス瞑想会が週1回のペースで開催されており、今回はその瞑想会に初潜入してきました!

日頃の雑念を忘れ、体も心もリフレッシュ

会場はちょっと広めの会議室で、部屋の中は照明が消され、静かな空間になっています。

時間は1時間設けられていますが自由に出入り可能で、初めての人でも気軽に参加することができます。

さっそく椅子に座ってメディテーションをスタート。

「今ここ」に意識を集中しようとするのですが、これが何とも難しい!5秒も経たないうちに頭の中にあれこれ浮かんできてしまったり、周囲が気になったりして、なかなか集中できません。

一番のポイントは呼吸の流れに意識を向けることだそう。確かに呼吸に注意しながら少し時間が経ってくると、だんだん気持ちが落ち着いてきて、心静かに過ごせるように。

仕事中は頭の中が忙しく動き回っているので、ほんの数分でも日常をシャットダウンすることで、ただの休憩時間と違った深いリラックスが得られるのを実感! 

実際にマインドフルネス瞑想会に参加していた方に、瞑想会の良さについて伺ってみました!

「何週間か続けると、仕事の集中力がアップするのを自覚できるようになりました」

「仕事が忙しく毎日疲れ切っている時に参加し始めたのですが、2ヶ月くらい続けると何となく心が楽になっが気がします」

「同僚とのコミュニケーションがうまくいくようになりました!」

 

マインドフルネス瞑想会には、コマーステックのエンジニアの中にも定期的に参加しているメンバーが多く、「脳内で動いている様々なタスクが一度リセットできて、脳を開放させてる感じ。終わった後は仕事の効率が高まる」と、エンジニアからも好評なのだそう。

日々マルチタスクに追われているビジネスパーソンにとっては、静かな場所で頭と心をクリアにする時間をもつのは大事なことなんですね。

楽天では社員の心を体の健康を高めるために、他にも様々な取り組みを行っています。

R-Hackで引き続きご紹介していくので、ぜひチェックしてくださいね。