ワクチン職域接種をサポート!MIP受賞者インタビュー【働くかたち】

みなさん、こんにちは。R-Hack編集室です。

楽天コマーステックでは2021年から四半期に1度、コマーステックに所属する全社員、1800名の中から2名(2案件)のMIP(Most Impression Person)を決定しています。これは四半期に最も組織に貢献した人物に贈られる賞で、今回はその4回目の受賞者発表となり、今回は特別賞としてワクチンプロジェクトに関わった4名が受賞をしました。本稿では受賞されたみなさまをご紹介させていただきます。

今回の受賞者のみなさんは全員、コマースカンパニービジネスサポート開発部ECビジネスエンパワーメント課で、Applications Engineerとして働く方々になります。f:id:R-Hack:20220218120056p:plain受賞者:Shunさん、Yukiさん、Sotaさん、Yodaさん

 

ーーまずはみなさんの自己紹介をお願いします!

Shun:大学、大学院では情報学科を専攻しており、研究テーマとしては機械学習を扱っていました。大学院卒業後、2020年に楽天に入社し、アプリケーションエンジニアとして勤務しています。

Yuki:2019夏に3カ月のインターンを経て、2020に新卒で入社しました。インターンでは当時自身で初挑戦だったウェブアプリケーションの開発にアサインされ、それをもとに開発したプロダクトが、昨年12月に無事リリースできました。

Sota:大学では情報電子システム工学を専攻していて、スマートデバイスを並置させて対面コミュニケーションを促進させるアプリケーションの開発を行ったりしていました。前職では電力会社向けの原子力発電所のシステム開発に携わり、システム設計から客先納品までの作業を担当した経験もあります。2018年12月から楽天に転職し、システムイベント通知サービスの開発やChatbotサービスの開発などを手がけています。

Yoda:大学ではTMSという医療機器の研究をしたり、在学時にはホテルの業務をAIでサポートするプロダクトを開発していたりしました。現在は新卒2年目で、アプリケーションエンジニアとしてR-Messeという楽天市場の店舗様とユーザー様間のコミュニケーションプラットフォームの開発を担当しています。趣味でKaggleというデータサイエンスコンペティションにも参加しています。

 

ーー今回みなさんはワクチン接種プロジェクトに参加されたことで受賞につながりました。どういう経緯だったか教えていただけますか

Shun:はい、今回私たちは仙台でのワクチン接種プロジェクトに参加したことでMIPに選ばれました。私は備品担当の業務にアサインされたんですが、1日数千人にワクチンを摂取するという大規模な会場なので、備品の種類・数量も膨大で、それらを管理するのは非常に大変だったと思います。撤収の際にはリストと実際の備品を照らし合わせ、処分する物や他会場で引き続き使用する物を分類したのは気の遠くなるような作業でした。普段の業務とは関連のない内容かつ社会的意義もとても大きいプロジェクトということで大変貴重な経験ができたと考えています。

Yuki:私も仙台ワクチン職域接種プロジェクトの一員として3週間参加してきました。運搬など力仕事を求められる部分も多く、普段の開発業務とはかけ離れた環境(ワクチン接種会場である野球場の駐車場に建てられたプレハブ)と業務内容であるなか、職域接種という社会的にインパクトの大きいプロジェクトの一部の業務をメンバーとやりきったのはよかったです。

Sota:私は備品室利用者が迷わない、備品周りのトラブルが起きない仕組みを構築しました。具体的にはキャビネット内でのバーコードリーダーの充電可能化やプリンタ利用マニュアルを作成し、QRコード化することでPJメンバー全員が容易にアクセスできる仕組みを作ったんです。ユーザー目線からの改善策を継続的に導入し、備品室利用者に適宜フィードバックを求め、現場実装に落とし込んだりといった取り組みも実施しました。

Yoda:最初は分からないことも多くトラブルもありました。でも、楽天のコンピテンシーの一つである『仕組み化』を意識し、スムーズな会場運営に貢献できたのではと考えています。

 

ーーなるほど、ちなみにみなさんの現在の部署での業務はどのようなものですか

Shun:ECビジネスエンパワーメント課では、楽天市場に出店頂いている店舗様と楽天社員でのコミュニケーションを円滑にするために日々努めています。その中で私は両者間のコミュニケーションのためのツールのフロントエンド開発・運用などを行ってきました。今年に入ってからは、バックエンド開発にも挑戦し自分の対応できる領域を増やそうとしています。

Yuki:私とSotaさんは同じチームで、自分含めて3人のエンジニアと2人のプロデューサーがいます。ここでは、お客様が楽天市場を使用する中で生じた疑問や問い合わせに自動で応答する「楽天市場お問い合わせチャット」の開発、運用をやっています。Sota:はい、部署(L4グループ)には人数15人在籍していて、社員が10人、パートナーが5人の構成です。チャットは楽天市場以外にも、楽天トラベルや楽天ファッション、楽天ダイレクトなどにも導入されていて、楽天ユーザーや店舗様が自身で問題を解決できるようになったことにより、カスタマーセンターへの問い合わせ回数が減り、スタッフ工数削減に貢献しています。

Yoda:私はR-Messeの開発を担当しています。データベースやKubernetesなどのインフラ周りから、フロントエンド、CI/CDパイプラインの構築まで、フルスタックな開発をやっています。チームメンバーは約10人で、仙台、東京、大阪と複数拠点にメンバーがおり、外国人も3人いて多様性に富んだ環境です。どのメンバーも強みを持っており、刺激に満ちていますよ。

 

ーーでは、それぞれ今後楽天で挑戦したいこと、将来像などがあれば教えてください

Shun:現在これまでの業務とは違う分野に挑戦しています。今は降りてきた開発タスクをこなすだけですが、要件定義などより上流の工程も経験し、開発のどのタイミングでも動けるようになりたいです。

Yuki:現在は主にフロントエンドの開発がメインですが、各種フレームワークのバージョンアップなど日々の技術進歩が激しい領域です。新しい技術に取り残されないよう、常に情報を取り入れて、日々の業務やプロダクトの改善につなげたいですね。

Sota:楽天は新しい技術や自分の学びたいことを学ぶ環境が整っていると思います。積極的にそういった機会を活かしてエンジニアスキルを高めていき、チームリーダーのような存在に成長していければと思います。そして将来的には一つのサービスだけでなく複数のサービスを担当、管理するような人材になりたいと思います。

Yoda:ワクチンのプロジェクトで、普段あまり関わることのない様々なバックボーンの人と働いて、とても刺激になりました。今後は、もっとビジネススキルを身に着けて、テクノロジーのバックボーンを活かして社会に貢献していきたいです。

 

ーーみなさま受賞おめでとうございました!