インターナショナルな環境でプロジェクトを回すのが夢 ー Aikaさん 第3弾【新卒メンバー】

みなさん、こんにちは。R-Hack編集室です。

2022年4月、楽天グループにフレッシュな仲間が加わりました。今年の楽天Commerce Techの新卒入社は56人。どんな人が、どんな思いで楽天グループにやってきたのでしょう。今回は新卒インタビュー第3弾として、徳島県出身のAikaさんにお話を伺いました。

ーーまず自己紹介をお願いします

徳島県出身のAikaです。大学も大学院も徳島県で過ごしました。大学の専攻は電気電子工学です。徳島といえば阿波踊りなのですが、コロナでしばらく開催できませんでした。今年はコロナが少し落ち着いているので、開催できるかもしれないと聞きとても楽しみにしています(※インタビューを行った2022年6月時点)。趣味は海外旅行で、学生時代にはたくさん海外に行きました。

 

ーーなぜ楽天グループに入社したのですか?

学生時代に何度か留学を経験して、インターナショナルな環境で働きたいという思いが強くありました。もちろん自分の専門も活かしたいという思いもあり、そのふたつが結びつくのが楽天でした。それからPDM、Product Managerという職種に新卒でも就くことができるということも、私にとっては魅力的でした。他の企業だと新卒でPDMは任せてもらえないことが多いのですが、楽天では挑戦できる機会があるので志望しました。

 

ーーなぜPDMに興味をもったか教えてください

技術そのものだけではなく、技術をどう社会に還元するかという部分にも興味がありました。例えば大学院で研究していると技術単体の話だけになりがちなのですが、それだけではなく社会実装の部分についても議論したいと思う時が多くありました。技術側からの目線、ビジネス側やユーザー側からの目線のどちらにも興味があったので、その部分で関われるのはPDMかなと思いました。

 

ーー続いて入社後の新人研修の感想をお願いします

研修では4月は個人開発でECサイトを作成し、5月はハッカソン形式でチーム開発を行いました。

私自身WEB開発の経験がなかったので、新しいことを学び続ける毎日でした。が、同期の仲間が本当に優しくてかつ優秀で、みんなに支えられながら成長できていると感じました。

 

ーー同期はどんな人たちでしたか

研修で同じグループだったメンバーと共に

ポジティブな人がとても多いです。研修の中で難題があっても、それを挑戦やチャンスととらえてワクワクしているような人が多い気がします。それから、本当に仲がいいです。仕事上の同期というより、本当に「仲間」という感覚が強いと思います。みんなそれぞれに強みがあって、その強みをお互い教えあって、支えあって高めあえるような、とてもいい関係なんです。ポジティブでいい環境だなと思います。

 

ーー素敵ですね。同期の間で英語は使いますか?

私のいた研修チームはたまたまなのですが、半分以上が外国籍なので、普段はほとんど英語ですね。

 

ーー配属先についておしえてください

配属先は、楽天市場アプリの開発部門です。楽天市場は実際にお客様に使っていただける機会がとても多いサービスです。自分のアイデアや、関わったプロジェクトが、お客様に使っていただける日が来るのが今からとても楽しみです。

 

ーー将来の夢や野望はありますか?

そうですね。まずはPDMとして一人前を目指すことが一番の目標です。まだまだPDMとして分からないことがたくさんあるので、配属先の部署で一生懸命学んでいきます。

インターナショナルな職場で働いている感覚は既に研修で体感しているのですが、今後は英語を使って実際の仕事を進め、インターナショナルな場で活躍できるPDMに成長していきたいです。

また、自分のプロジェクトによって、改善が生まれ、お客様から喜びの声を聞くことも直近の夢です。楽天市場は家族や友人も多く使っているので、身近な人に自分の仕事の成果を体感してもらえるのも、楽しみです。

 

ーー最後に、楽天グループへの就職に興味を持っている学生に向けてメッセージをお願いします

私はインターナショナルな場でPDMとして、ビジネス側とテック側の両面から見ることができる人材に成長したいと思い、楽天グループに入社しました。実際入社してから楽天グループという会社、そしてPDMという職種が正にそういった成長機会を与えてくれていると感じています。

同期の仲間を見ていると、何事もポジティブにとらえ、自分自身と周りの人たちの成長のために動いている人が多いです。そんな同期の仲間も、働く環境もすごく好きです。もちろん英語をたくさん使う機会もありますし、研修も講義形式のものは全て英語なので、そういった意味でも想像以上にインターナショナルな環境だと感じています。

ーーありがとうございました