2021 3rd Quarter MIP受賞者インタビュー【働くかたち】

みなさん、こんにちは。R-Hack編集室です。
楽天コマーステックでは2021年から四半期に一度、コマーステックに所属する全社員、1,800名の中から2名のMIP(Most Impressive Person)を決定しています。
これは各四半期に最も組織に貢献した人物に贈られる賞で、今回は4回目の受賞者発表となります。本稿では受賞されたみなさまをご紹介させていただきます。
今回受賞されたのはEC Logistics Development Department(ECLD)にてProducerを務めるLeiさんと、EC Marketplace Development Department(ECMPD)にて開発リードを務めるJoshiさんのお二人になります。

 

ーーまずは受賞おめでとうございます!お二人のことについてお話聞かせてください。

まずはLeiさんから

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Lei:私は大学で経営学を専攻し、前職では物流会社にてコンサルティング業務に従事していました。そこでは新規拠点立ち上げの企画や、システム導入時の要件定義、立ち上げ期から安定稼動期までの移行期間のサポートなどを担当していました。楽天グループに入社してからは、物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」に関わるプロジェクトの立案、要件定義、品質・コスト・納期の管理を担当しています。

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Joshi:私は2016年に前職で、iOS経験ゼロから手探りで開発に携わり、2年でiOS開発チームのリーダーになりました。会社の規模が大きくなるにつれて、新卒のメンターもするようになりました。2020年に中途採用で楽天に入社し、楽天ファッションのモバイルアプリの開発を手始めに、6カ月でiOSリードエンジニアになりました。さらに6カ月後には、このプロジェクトのモバイル開発チームのリードエンジニアとして働いています。 

ーーそれぞれのチームはどのようなメンバー構成ですか?

Lei:私のチームメンバーは8人で、全員プロデューサーです。チームでは物流事業の新規拠点構築や、要件定義、エンジニアとの連携、進捗管理、システムテスト、現地現物テスト、楽天スーパーロジスティクスの新しいサービス開発に関する業務を担当しています。

Joshi:私のチームのモバイルアプリエンジニアは、日本最大級のECショッピングモール(出店ショップ数:4万店5万店舗、商品数:2億6千万点、年間流通:2兆円超)「楽天市場」の関連プロダクトの開発と運用を担当しています。日本で最もトラフィックのあるECショッピングモールとして、安定稼働・よりスケーラブルな仕組みを実現するため、最新技術の導入やアーキテクチャの改善などに常にチャレンジしています。私のチームには日本人、フィリピン人、中国人、台湾人、ミャンマー人、インド人、バングラデシュ人がおり、非常にバラエティに富んだ国籍のメンバーが集まっています。現在は、リリースしたアプリを改善し、新しい機能を統合してユーザー数を増やしています。

ーーでは受賞した理由なのですが、どのプロジェクトが評価されたのでしょうか?

Lei:楽天スーパーロジスティクスの新たな物流センター「楽天フルフィルメントセンター中央林間」の立ち上げプロジェクトが順調にサービスインできたことでMIPを受賞しました。実際に起きうる課題を可能な限りに想定し、要件定義に徹底し、課題の潰しこみを繰り返した成果だと思っています。

Joshi:プロジェクトは気が遠くなるほど巨大で大変でした(←主語は?)。特に刻々と変わる状況の中でのスケジュール管理が大きな懸念材料でした。しかし、私たちはチームでこの難題に挑戦しました。積極的にコミュニケーションをとり協力し合うことで、時間を効率的に活用しプロジェクトを遂行することができました。制約に怯えることなく、むしろチャレンジしていったことが評価されたと考えています。

ーーでは最後に、これからの目標について一言いただければ

Lei:物流現場作業の完全自動化です。現状は部分的に自動化しているところもありますが(商品を搬送するベルト、仕分けのソーター)、ピック(商品を取りに行く)作業が基本人手に頼っています。人は精密な作業を繰り返し、ノーミスで実行できる生き物ではなく「想像と創造」に才がある生き物だと思っています。人が仕組みを企画、設計し、機械に実行してもらうのが一番理想的な姿です。近い将来、物流現場の変化に対応または学習できる(進化できる)仕組みを構築していきたいです。

Joshi:今後2年間は技術レベルの意思決定だけでなく、プロジェクトを含めた意思決定をより多く担えるようになることを目標にしています。そうすることで、エンジニアというバックグラウンドにとらわれず、自分の視野を広げることができると思います。

ーー受賞おめでとうございました