楽天市場のプロダクトマネージャー部門へ、新しいメンバーがJOIN!

初めまして、R-Hack編集室です。
本コーナー「働くかたち」では、楽天コマーステックで働く様々な人たちにスポットライトをあて、紹介していくコーナーです。
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※写真撮影時のみマスクを外して撮影しています

今回紹介する人:楽天市場 商品ページ開発チームのプロダクトマネージャー 瀬川さん
今回紹介する方は、2021年8月に中途入社された瀬川さんです。配属先は、ECマーケットプレイス開発部プロダクトマネジメント課ナビゲーショングループ(以下、「楽天市場プロダクトマネージャー部門」)で、主に楽天市場の商品ページのプロダクトマネージャー(PDM)を担当されています。出身は林檎で有名な長野県長野市で、”おやき”と”栗おこわ”はソウルフードとのこと。前職ではソーシャルメディアマーケティングのコンサルティング会社で、ソーシャルメディアの管理/分析をするためのWebサービスを開発していました。
少人数の開発チームだったので、要件定義から仕様策定、プラットフォームのAPI調査、プロジェクトマネージメント、結合テスト、カスタマーサポートなどとにかく手広く業務が行えました。その一方で、もっと純粋にプロダクトの成長のために”つくること”に時間を使いたい、もっと要件や仕様策定など専門分野を絞ってスキルを高めたい、という想いもあったようです。
f:id:R-Hack:20210917124004j:plainさてそれでは、早速瀬川さんへ楽天に入社したきっかけや背景、これから楽天で働く意気込みをインタビューさせてもらいます!

大規模サービスならでは!分業化=スペシャリストになれるところに魅力を感じた
ーー瀬川さんが楽天へ転職を決意した理由を教えて頂けますか。
瀬川:楽天市場は大規模サービスのため分業体制が整っており、PDMが一つの部署に集っている点など、良い意味で分業化=スペシャリスト化しているところに魅力を感じたからです。同じ役割をもった人たちが一カ所に集まることで、個人の力だけで試行錯誤するのではなく専門性をもったチームで作業を標準化して質を担保することもできますし、チームでの仕事を通して自分自身のスキルアップにも役立つだろうと考えたのです。
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(楽天市場のプロダクトマネジメント課ナビゲーショングループの皆さん)
ーーなるほど、プロダクトにとっても瀬川さんにとってもメリットがあったのですね。その他、楽天に入社して驚いたことやカルチャーギャップを感じた事はありましたか。
瀬川: 入社して驚いたのは情報量が多いことです!360度天井まで「情報が入った引き出し」で埋め尽くされた巨大な部屋に放り込まれたイメージです。さまざまな情報に便利にアクセスできるようになっているし、情報共有の文化も醸成されているので困った時にも全社のQ&Aやマニュアル、誰かのメモなどからすぐに解決できることが多いです。ただその量が半端ないと感じています。アクセスできる情報量が多いということは、それだけ透明性の高い会社なのだと思いますが、しばらく圧倒されそうです。必要な情報をより早くひきだせるようになり、また他のメンバーが必要な情報へよりアクセスしやすくなるよう情報の整理も行っていきたいです。
「自動販売機」ではなく、広場に店主が店を構える「市場」なんだ、という言葉が衝撃的だった
ーー今後楽天の中で取り組んでいきたいことや、将来像などがあれば教えてください
瀬川:まずは、担当プロダクトの存在意義(why)をしっかりと自分の言葉で語れるようになりたいです。その上で楽天のサービスやプロダクトを使う人の体験価値が上がるような要件定義や仕様策定をしていきたいです。

ーー体験価値の向上ですか。簡単ではないですがやりがいのある目標ですね!
瀬川:
具体的な方策は業務を通して見つけていきます。ただ、楽天に入社するにあたり三木谷さんの著書を読み、その中で、楽天市場は商品が陳列されている「自動販売機」ではなく、広場に店主が店を構える「市場」なんだ、という言葉に衝撃を受け、俄然楽天市場が好きになりました。商品ページのPDMを通して「お客様とお店の出会いの場をデザインする」ということを意識してプロダクト開発に取り組んでいきます。
f:id:R-Hack:20210917123704j:plainーーでは、最後に楽天で働くことへ興味を持っている人へ一言ください。
瀬川:
楽天は目標を持ち、自律的に動きたいと思っている人にはとても働きやすい会社です。「公用語が英語」に関しては、もちろん努力は必要ですが、飛び込んでみるとメリットの方が大きいと感じています。ソフトウェア開発に携わっていると一次情報や便利なツールなどが英語である場合が多いので、開発の現場では、慣れてしまえば想像していた以上に、デフォルト英語の効率の良さを実感できます!

ーー本日はありがとうございました!(インタビュー終了)

今回は中途入社された瀬川さんにインタビューさせてもらいました。楽天市場のPDMとして今後の活躍が楽しみです。ここまで読んでくださってありがとうございました。楽天にはまだまだたくさんの部署があります。今後も色々な部署で働く多様なバックグラウンドもった楽天コマーステック社員を紹介するので、ご興味ある方はまた是非読みに来て下さい!
楽天市場では今回紹介した楽天市場プロダクトマネージャー部門以外にも、たくさんの関連部門で積極的に募集を行っています。募集要項に興味のある方は、以下リンクをご覧ください!

募集 :
楽天市場:Product Manager (東京本社)

楽天市場:Project Manager (東京本社) 

楽天市場:Frontend Developer (東京本社) 

楽天市場:Backend Developer (東京本社)